はじめに
高速道路を走るトラックドライバーにとって、ETCは毎日の仕事に欠かせない存在です。
私も「ETCなんて当たり前に使えるもの」と思っていました。
しかし、ある日突然、ETCレーンで思わぬトラブルを経験しました。
今回は私自身が実際に体験したETCトラブルと、その原因、そして同じような状況になったときの対処法を紹介します。
私が実際に体験したETCトラブル
ある日、いつものように高速道路へ向かい、ETCレーンへ進入しました。
普段どおり20km/h以下まで減速して進んだのですが……
バーが開きませんでした。
慌てて停止し、係員の指示を受けることに。
最初は「カードの挿し忘れかな?」と思いましたが、確認するとETCカードはしっかり車載器に入っています。
しかも車載器は普段どおりカードを認識していました。
ところが、料金所の係員が端末でカードを確認しても読み取りエラー。
車載器では問題なく認識するのに、料金所ではまったく読み込めないという不思議な状況でした。
その日はETCカードの番号で照会を係員にしてもらい、自費で支払うことはなく高速道路を利用することはできました。
原因はETCカードの不具合だった
後日調べてみると、ETCカードは車載器では認識できても、料金所との通信では正常に利用できないケースがあるそうです。
考えられる原因としては、
- ICチップの劣化
- ETCカード内部の故障
- カード情報の異常
- 接触不良
などがあります。
毎日使っているカードほど、少しずつ劣化していくこともあるようです。
ETCレーンでトラブルになったときに大切なこと
実際に経験して感じたのは、
焦らないことが一番大切だということです。
大型トラックの場合、後ろには多くの車が並びます。
「早く動かなきゃ」と焦ってしまいますが、無理にバーを突破したり、バックしたりするのは非常に危険です。
バーが開かなかったら、その場で停止して係員の指示に従いましょう。
出発前に確認したいこと
今回の経験から、私は出発前に次のことを確認するようになりました。
- ETCカードがしっかり挿入されているか
- カードの有効期限
- 車載器の音声案内が正常か
- ETCカードに汚れや傷がないか
たった30秒の確認ですが、安心して運行できるようになりました。
同じような症状が出たらカード会社へ相談を
もし、
- 車載器ではカードを認識する
- ETCレーンではエラーになる
- 係員の端末でも読み込めない
という症状が出た場合は、ETCカード自体に問題がある可能性があります。
そのまま使い続けるのではなく、カード会社へ連絡して点検や再発行を相談することをおすすめします。
まとめ
今回のETCトラブルは、私自身「まさか自分が」と思う出来事でした。
車載器が正常だったので安心していましたが、実際にはカードの不具合で料金所では利用できませんでした。
毎日高速道路を利用するトラックドライバーだからこそ、こうしたトラブルは誰にでも起こる可能性があります。
この記事が、同じような状況で困っている方の参考になればうれしいです。
高速道路では焦らず、安全第一で運転していきましょう。


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